カシミヤストールをクリーニングに出すとどのくらいの料金がかかるの?
カシミヤストールといえば、軽くて肌触りの良い素材で「ストール会の王様」といっても過言でない品質のストールです。
品質が良い分、購入する時の価格は高くなりますし、大切に扱いたいからこそ手入れにも気を使います。
そこで気になるのが、カシミヤストールをクリーニングに出した時の料金です。
カシミヤストールのクリーニング料金や、クリーニングに出すまでの自宅での手入れ法など紹介していきます。
1.カシミヤストールはクリーニングすべき?気になる料金は?
カシミヤストールは、高品質で繊細な素材のため、手入れをどうすれば良いのか悩む人も多いでしょう。
家で洗って縮んだり、風合いが落ちてしまったらどうしようと考えてしまいます。
カシミヤストールはクリーニングに出すべきなのでしょうか?
①:カシミヤストールはクリーニングに出すべき?
大切なカシミヤストールは、クリーニングに出すべきなのでしょうか?
カシミヤストールは洗えるものもあれば、洗えないものもあります。これは、洗濯表示を見れば分かります。
洗濯不可になっているものは、やはり自宅で洗濯しないべきです。
一方で、洗濯可能になっているものは自宅でも洗濯できますが、気を付けて洗濯しなくてはいけません。
カシミヤストールの洗濯方法は?注意点と手入れ方法を解説しました。
カシミヤストールってどうやって洗濯したら良いのだろうと悩んでいませんか?カシミヤストールは正しい洗濯方法や手入れを行えば、非常に長い間愛用できるアイテムなのです。今回はカシミヤストールの洗濯方法と手入れの仕方を徹底解説していきます。カシミヤストールを持っている人も、これから購入予定の人も必見です。
②:カシミヤストールの料金は?
カシミヤストールの料金はどれくらいかかるのでしょうか。
クリーニング店によって料金は異なりますが、カシミヤ比率が30%以上のストールが、追加料金が発生する可能性があります。
これは上質素材コースでクリーニングが行われるためでありますが、クリーニング店によって違うので事前に確認しておくと良いでしょう。
また、マフラーとストールで料金設定に違いがあり、短辺40㎝以上長辺150㎝以上の場合がストールとなりストール料金が請求されることが大半です。
カシミヤストールのクリー二ング料金の相場としては、1,000円前後となります。
安い料金とは言えませんが、家で洗って失敗することを考えるとクリーニングに出す方が良いでしょう。
2.家でカシミヤストールを手入れする方法
カシミヤストールはクリーニングに出す方が、確実に安心して綺麗な状態に仕上がりますが、頻繁にクリーニングに出すわけにもいきません。
クリーニングは自宅で洗うよりも仕上がりは良いですが、やはり回数を重ねるとカシミヤの風合いは損なわれていきます。
それでは、自宅で普段どういった手入れをしておけばいいのでしょうか?
①:埃や汚れを落とす
カシミヤストールを着用した後は、埃や汚れがないか確認して落とすようにしましょう。
特に食べ物カスなどは、虫食いなどの原因になり兼ねません。
着用後は優しく払い落として手入をしましょう。
②:風通しの良い場所で干す
カシミヤストールの着用後は、すぐに畳んでしまうのではなく、日の当たらない風通しの良い場所で干すようにしましょう。
そうすると、湿気なども防ぐことができます。
ハンガーなどに広めにかけるとシワ予防になります。
③:ブラッシングをする
カシミヤは毛足が長く、細くて繊細です。
カシミヤストールの毛が乱れた状態で放っておくと、せっかくのカシミヤの風合いを損ねてしまいます。
そのため、時折ブラッシングをして毛並みを整えましょう。
逆に、頻繁にブラッシングをすると毛が痛んでしまうので、適度に行うことをおすすめします。
3.気軽に洗えるおすすめカシミヤストール
カシミヤストールの自宅での手入れ法や、クリーニングについて紹介してきましたが、やはり毎日使用するとなると1枚では足りなかったり、気軽に洗えるカシミヤストールが必要になります。
そこで、カシミヤストールでも気軽に洗えて着用できるものを紹介します。
①:価格とベーシックさがデイリー使いに最適な「無印良品」
無印良品といえば、ベーシックでナチュラルなデイリー使いに最適なアイテムを取り扱うブランドです。
無印良品のカシミヤストールは、カラー展開もベーシックなので普段使いにピッタリです。
②:低価格で高品質のカシミヤストールを購入できる「マッティトッティ」
マッティトッティは高品質なカシミヤを100%使用したカシミヤストールを展開しています。
カシミヤ100%なのに1万円以下と買いやすい価格なので、プラスもう1点での購入や、気軽に使用できる通勤・通学用にもおすすめです。
4.カシミヤストールはしっかりクリーニングして手入れしよう!
カシミヤストールは、高級素材だからこそ心地良く着用できますし、上手く手入れすれば長年愛用することができます。
季節の終わりにはクリーニングに出し、普段は自宅で大切に手入れするようにしましょう。
監修者
林 絵理子(スタイリスト)
2009年5月~Styling Office seed 小谷 晃司氏 師事
2011年11月~拠点を東京にも設けフリーランスで活動開始(大阪に関してはseed所属)
2015年4月~Styling Office seedより独立
2017年11月~brickを設立
2022年11月~brick stock room増床
(同ビル602)