カシミヤストールを使うのは冬だけだと思っていませんか？

上質なカシミヤストールだからこそ季節関係なく使いたいと思っている人は多いはずです。
夏でもカシミヤストールを使いたいと考えている人には必見の、夏でもカシミヤストールを利用出来るシーンや、夏にも使えるカシミヤストールの選び方まで紹介していきます。

１．夏にもカシミヤストールは使えるの？

カシミヤストールはカシミヤ山羊から採取した毛で織られているため、冬の寒い時期に軽くて暖かというイメージを持っている人が多いと思います。

しかし夏でもカシミヤストールは使えるのです。

ストールに多く使用される素材と言えばコットンやリネン、シルク、ウール、カシミヤとなります。中でもコットンやリネン、シルクは春夏に使用するイメージがあるでしょう。しかし、ウールは暖かい素材となり、夏に使用するとチクチクとした肌触りに感じることがあります。

一方、カシミヤはウールよりも柔らかく滑らかな肌触りの為、ウール同様に暖かいものの夏の室内で使用しやすくなっています。

２．夏にカシミヤストールを使用するシーン

夏場にはどのようにすればカシミヤストールを使用することが出来るのでしょうか？
夏にカシミヤストールを使用出来るシーンを紹介していきます。

①：冷房対策に

暑い夏場は室内のクーラーが非常に効いています。

この外と室内の温度差で体調を崩す人も多いですし、女性であれば冷え性を更に悪化してしまいます。この時に大判のカシミヤストールがあればひざ掛けとして利用したり、ショールとして利用出来るのです。

通勤の電車や職場での冷房対策にも利用出来ますし、出掛け先での冷房対策にも最適です。
コットンやリネンのストールでは暖かさがないため、カシミヤストールが最適と言えるでしょう。また、薄く厚みもないので持ち運びにも便利です。

②：日除け対策に

夏場の紫外線は非常に強く、特に首元は服もなく日焼け止めも塗り忘れがちな場所です。
首だけ夏になると日焼けしてしまうという経験は、誰もがしたことあると思います。

外出する際に首にストールを巻いておけば、首元を紫外線から守ることが出来ます。リネンなどの薄い素材であれば紫外線を通してしまう可能性がありますが、カシミヤストールはしっかりと紫外線から守ってくれます。

それでもカシミヤストールだから首に巻くのは暑いのではないかと考える方は、マフラータイプの薄いものやシルク混のものをお勧めします。

３．夏用カシミヤストールの選び方

夏場に使いやすいカシミヤストールはどういったものなのでしょうか？冬場と同じ基準で選んでも変わりないのでしょうか？

夏向けのカシミヤストールの選び方を紹介していきます。

①：素材で選ぶ

春夏のカシミヤストールを選ぶ際に、同じカシミヤ100％のものでも薄いガーゼのようなストールを選ぶと暑苦しさがありません。

また、シルク混のカシミヤストールはシルク特有の涼しさと肌触りの冷たさもありカシミヤと調和されるため時期を問わずに使用出来ます。シルク混のものであればツヤとエレガントさも増すため、幅広い年齢層に合わせることが出来ます。

他にも他の糸と混合されたカシミヤストールはたくさんありますが、夏場は汗をかいたり肌が敏感になるため化学繊維混合のものではなく、天然繊維混合のものを選ぶようにしましょう。

そうすれば肌荒れやアトピーなどの心配もありません。

②：色で選ぶ

カシミヤストールでも黒や茶色といった暗い色は冬のイメージが強いかと思われます。
特に春夏は顔移りの良いカラーを選べば季節感を出すことが出来ます。

例えばピンクやイエロー、ベージュなどでもパステルカラーや淡いカラーが春夏の雰囲気を演出してくれます。明るめの色を選んで、春夏らしい雰囲気を出すようにしましょう。

③：取り扱い表示を見る

夏はどうしても汗をかいてしまいます。
そのためカシミヤストールも気軽に洗えるものの方が良いのです。

手洗い可能なものであれば、気軽に洗うことが出来て便利です。毎回洗うと痛んでしまいますが、冬よりは洗う回数が増えてしまうと思うので気軽に洗えるようなカシミヤストールを選ぶと良いでしょう。

４．まとめ

カシミヤストールは秋冬しか使用出来ないと考える人も多かったかもしれませんが、春夏の時期でも使えることが分かりました。

カシミヤストール専門店のマッティトッティであれば、幅広い種類のカシミヤストールが揃っているので春夏にも使えるお気に入りのストールが見つかること間違いありません。

上質なカシミヤストールだからこそ１年を通して、様々な活用方法で長く愛用出来ます。
自分だけのお気に入りカシミヤストールを見つけて、季節関係なく活用してみてください。

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