カシミヤストール・カシミヤマフラーの魅力にフォーカスC.I.CCASHMERE ITEM COLLECTION

おすすめのカシミヤマフラーをメンズ・レディースに分けて紹介

カシミヤとはどんな繊維?

カシミヤとはどんな繊維?

カシミヤとは冬は極寒で夏は猛暑となる中国・モンゴル・イラン・ロシアなどの地域に生息するカシミヤヤギから採取した動物繊維です。
カシミヤヤギを気候の穏やかな場所で飼育しても、カシミヤらしい柔らかい毛(産毛)はほとんど生えないため、上質なカシミヤは希少価値が高いといえます。
極寒の気候に適応して生きるため、寒くなる時期に生える産毛がカシミヤです。
そのため、柔らかくて上品な光沢のある質感の他、保温と保湿に優れていることが特徴の繊維です。

最適なカシミヤマフラーを選ぶ方法

最適なカシミヤマフラーを選ぶ方法

カシミヤのマフラーを選ぶ際には、「カシミヤの混用率」「サイズ」「デザイン」「品質」の4つの点を確認します。
自分に合ったカシミヤマフラーを見つけましょう。

混用率は必ず確認する

混用率とは、衣類に含まれる繊維の割合のことを指します。
たとえば、「カシミヤ80%シルク20%」とタグに表記されます。
シルクの他にもコットンやウール、アクリル、ポリウレタンなどが使われており、肌触りや保温・保湿性は保有量によって異なります。
そのため、カシミヤの特徴である肌触りや軽さ、光沢などを重視する方にはカシミヤ100%がおすすめです。
ただし、カシミヤ100%ではなくても肌触りや質感のよい商品は販売されています。

シーンやコーディネートに合わせてサイズを選ぶ

カシミヤマフラーには、長さや幅、フリンジの有無、フリンジの長さなど様々なサイズがあります。
サイズの違いにより、首や顔周りの印象を左右するため、使用するシーンに合ったマフラーを選びましょう。
ここでは、「25cm幅」「30cm幅」「45cm幅以上」の3種類のサイズについて詳しく紹介します。

フォーマルな印象にまとめやすい25cm幅
幅が25cmサイズのスリムなタイプのマフラーは、スマートな印象を周囲に与えられます。
スーツスタイルやフォーマルなコーディネートとの相性がよく、ビジネスシーンで使うときにおすすめです。
ボリュームのあるアウターと合わせてもタイトにまとめられるため、コーディネートを全体的にスッキリとまとめたいときに使いやすいサイズです。
また、ネイビーやブラック、グレーなどの落ち着いた色味のマフラーを選ぶと、よりビジネスシーンに合います。

どんな服装にも合わせやすい30cm幅
幅が30cmの最もスタンダードなタイプのマフラーは、どんな服装にも合わせられます。
ボリュームを出したいコーディネートや、カジュアルにまとめたコーディネートにも合うため、普段使いにおすすめです。
また、スタンダードなサイズであるため多くのブランドが取り扱っており、色味や柄が豊富で、好みのマフラーが見つけやすいことも魅力です。

ボリューム感の高い45cm幅以上
幅が45cm以上のワイドなタイプのマフラーは、おしゃれなコーディネートに合います。
軽く巻くだけでもしっかりとしたボリュームがだせるため、首周りや顔周りにアクセントを加えたいコーディネートにおすすめです。
また、肩にかけても体を包めるため、ストールとしても使用できます。
マフラーやストールとして使用できるため、幅広いコーディネートに合わせられますが、ビジネスシーンでの使用は色味やデザインが落ち着いているアイテムであっても、あまり適しません。
大判サイズでは、70cmを超えるアイテムもあり、ひざ掛けとしての使用もできます。

柄や色は好みや利用シーンで選ぶ

カシミヤマフラーは人気があり、さまざまな色や柄のアイテムが販売されています。
そのため、カシミヤマフラーを購入する際には、マフラーの色味や柄、使用したいシーンなどを考慮しましょう。
手持ちのアイテムと合わなければコーディネートに取り入れにくくなるためです。
ここからは、色味や柄ごとの印象や特徴について紹介します。

・無地
無地のマフラーは、どのようなコーディネートも合わせやすく汎用性が高いため、人気のある柄です。
無地とはいえ、色味をイエローやピンク、ベージュなど明るめにすると華やかさや柔らかな印象がプラスされ、コーディネートのアクセントになります。
また、ブラックやネイビー、グレーなど暗めにすると高級感が演出でき、スーツスタイルやフォーマルなコーディネートに合います。

・チェック柄
デザイン性の高いチェック柄は、落ち着いた印象になりやすい冬のコーディネートのアクセントになり、華やかな印象になります。
また高級感もあるため、レディースだけではなくメンズからも人気があり、何種類もの色が混ざっているチェック柄は、コーディネートの幅が広いことも魅力です。

・リバーシブル柄
2パターンの柄があるリバーシブル柄は、気分やコーディネートに合わせて使い分けられます。
パターンには色味が違うものや、無地とチェック柄、チェックの大きさが違うものなどがあります。

品質や価格にも注目する

カシミヤの特長のひとつに、「軽い」があります。
また、春夏用のマフラーはガーゼ編みやくさり編み、透かし編みなどで編まれているため、薄くて軽く仕上げられます。
しかし、軽すぎるカシミヤマフラーは、品質が劣る可能性があるため、注意しましょう。
他にも、価格が安すぎるカシミヤマフラーも品質が劣る可能性があります。
カシミヤには1等から9等までのグレードがあり、グレードが高くなるほど品質がよく、高価になります。

カシミヤマフラーのおすすめブランド

カシミヤマフラーのおすすめブランド

多くのブランドから販売されているカシミヤマフラーは、高級なアイテムからお手軽な価格で購入できるアイテムまで幅広く商品があります。
本章では、おすすめのカシミヤマフラーブランドを紹介します。

matti totti

matti totti(マッティトッティ)は、カシミヤ100%製品の中でも手に取りやすい価格でありながら、有名ブランドの商品クオリティに引けを取らない品質が特徴のブランドです。
内モンゴル産のカシミヤを使用している中国製で、15.5ミクロン程度の原料が使われています。日本と中国の合弁で工場を運営しており、品質管理の体制が日本基準であることが特徴です。
バリエーション豊富なラインナップで、品質がよいためプレゼントにも適しています。

cumaco

cumaco(クマコ)は、低価格でありながら、日本基準で品質の良いカシミヤを多くの人に届けることをコンセプトにしたブランドです。
内モンゴル産の原料をベースに、肌触りや質感のレベルを下げない程度に外モンゴル産の原料をブレンドした中国産で、16.5ミクロン程度の原料が使われています。
商品梱包時の付属品や余分なものを極力減らすことでコストカットを実現しています。

深喜毛織

深喜毛織

深喜毛織(フカキケオリ)は、明治20年創業のカシミヤ・アンゴラ・アルパカなどの高級素材を使用した毛織物アイテムを展開する老舗ブランドです。
厳正な品質チェックを通過した内モンゴルや中国の素材を使用しており、製造はすべて日本の工場で職人が丁寧に作り上げています。海外製に比べると、さまざまな工程で品質が高いことが特徴です。
カシミヤマフラーだけではなく衣類全般を取り扱っており、トレンドに合わせたアイテムが多数販売されています。

深喜毛織の商品は、公式オンラインショップ「FUKAKINET」にてご購入いただけます。

DONGLI

DONGLI

DONGLI(ドンリー)は、オーガニックカシミヤ・リサイクルカシミヤ・無染色カシミヤを使用し、SDGsに配慮されたアイテムを販売しているブランドです。
内モンゴル産の原料を使用した中国製で、カシミヤマフラーだけではなく衣類全般を取り扱っています。内モンゴルの自然を尊重し、植樹活動や草原再生など自然環境保全への取り組みにも積極的です。エコサートの認証も受けていて、世界基準のオーガニック基準を満たしています。

ジョンストンズ

ジョンストンズ

スコットランド最古の生地メーカーで、過去にはエルメスのカシミヤ製品を手がけたことがあるブランド。
最高のもののみがすべてというコンセプトに基づき、エルガンとホーイックに工場があり、すべての工程を自社工場で行っています。
気品のある上質な生地で作られたカシミヤマフラーはクオリティが高く、価格とのバランスが取れた商品供給を実現しており、メンズにも人気があります。

エルメス

エルメス

もとは馬具工房から始まり、現在ではバッグや生活アクセサリー、衣類などさまざまなアイテムを販売しているフランスの高級ブランド。
レディースはもちろん、メンズからも人気のあるエルメスの最大の特徴は、高い品質にあります。
素材選びにも定評があり、多くの製品に職人番号が記載されています。そのため、製作者自らが品質を保証しており、その姿勢が世界的に評価されています。

コロンボ

コロンボ

コロンボは、カシミヤやキャメルなどの天然素材で有名なイタリア最高級生地ブランドです。
原毛のチェックからファブリックの検反まで、すべての工程を自社でおこなっており、品質と管理体制が徹底されています。
コロンボは他の高級ブランドと比べると知名度は高くありませんが、高品質なカシミヤは軽くて柔らかい肌触りと、毛足が長く、自然な光沢感が特徴です。

ユニクロ

ユニクロ

衣料品の製造から販売を一括して展開しており、ファーストリテイリンググループを代表する日本で有名なアパレルブランド。
「人々の生活をより豊かに、より快適にする究極の普段着」をコンセプトにしており、世界中の人に服を着る喜びを提供し、世界唯一の新しいカテゴリーの追及を目指しています。
低価格で高品質な商品のバランスが特徴です。

ポールスミス

ポールスミス

品のあるデザイン性でビジネスシーンでも使いやすく、男性に人気のあるイギリス発のファッションブランド
「ひねりの効いたクラシック」をコンセプトに、独自のデザインを生み出しています、
日本限定の最上級ライン「Paul Smith COLLECTION」や、カジュアルライン「PS Paul Smith」などのライン展開が豊富にあり、価格帯もさまざまです。

バーバリー

バーバリー

ロンドンで開業した洋服店が始まりの、ラグジュアリーブランド。
トレンチコートが有名ですが、アクセサリーやコスメ、香水などさまざまなアイテムが販売されています。
キャメル地に赤・白・黒で構成された「バーバリークラシックチェック」は、清楚な色合いが特徴で、トレンチコートの裏地に使われたことが始まりです。

ラルフローレン

ラルフローレン

創業者であるデザイナーのラルフ・ローレンの名を冠する、歴史の長いイタリアのブランド。
伝統的なイギリスのファッションをアメリカスタイルにアレンジし、アメリカの理想的なライフスタイルを提供しています。
アメリカントラッドやアイビーファッション、男性向けのポロというブランドが有名です。

ロエベ

ロエベ

皮革職人のエンリケ・ロエベ・ロスバーグがマドリードに工房を開業し、1872年に設立されたスペインのラグジュアリーブランドです。
シルクのような上質の革と出合ったことから始まり、革の長椅子や宝石箱などの製作で有名になり、その後バッグやトランク、衣類にも力を入れています。
素材や品質へのこだわりが強く、Lの文字のモノグラムで有名です。

クロエ

クロエ

特に女性からの人気が高く、流行に流されないデザインでどのようなコーディネートにも合わせやすい、フランスのファッションブランドです。
マフラーだけではなく、バッグや小物、香水など幅広いアイテムを展開しています。
高級感のあるデザインはラグジュアリーな雰囲気でありながら派手な装飾はなく、シンプルで上品な雰囲気が特徴です。

ジル・スチュアート

ジル・スチュアート

ジルスチュアートは、1993年創業のニューヨーク発のファッションブランドです。イノセント・セクシーをコンセプトに、少女の持つ透明感・大人の女性のセクシーさを引き出すアイテムを多数展開しています。ファッション以外にも香水などのコスメ商品も販売しています。

アクアスキュータム

アクアスキュータムは、160年以上の歴史を持つイギリスの老舗ファッションブランド。
ブランド名はラテン語の「水(aqua)」と「盾(scutum)」を合わせており、防水性と耐久性の優れているコートが有名です。
コートやマフラーはもちろん、ナイトウェアやジャケット、靴下などさまざまなアイテムが販売されています。

コムサ

コムサ

リーズナブルな価格でありながら、縫製や検品がしっかりとされており、歴史の長い日本のブランド。
日本の株式会社「ファイブフォックス」が手掛けているアパレルブランドで、コムサプラチナやコムサステージなどのショップで取り扱われています。
余計な装飾のないベーシックなデザインには品があるため、普段使いから通学、通勤にも合います。
また、コムサメンやコムサイズムなどが展開され、性別や年齢を問いません。

アニエスベー

アニエスベー

1976年パリに第1号店をオープンし、現在(2023年)は世界に8の子会社を持つ、グローバルなブランド。
タイムレスな衣服で有名になり、パリと東京にある作業場から毎年人々を魅了するデザインを世界に提供しています。
性別に捕らわれず、長く着られるデザインの服を作ることで着る人の個性を引き出します。

ラコステ

ラコステ

フレンチ・エレガンスなプレイが特徴のテニスプレイヤーであるルネ・ラコステが創立した、ワニのロゴマークが有名なブランド。
広告キャンペーンを展開したことを機に、正式にブランドを立ち上げてファッション界に進出しました。
世界を魅了する革命的なテニスウェアだけではなく、レザーグッズや香水、サングラス、マフラーなどさまざまなアイテムが販売されています。

コーチ

コーチ

1941年にニューヨークのマンハッタンで創立され、「ホース アンド キャリッジ」のモチーフが有名なグローバルなファッションブランド。
コーチは、他のラグジュアリーブランドと比べると価格がリーズナブルに設定されている他、丈夫で長持ちすることが特徴です。
バッグや財布だけではなく、マフラーやシューズ、腕時計などのアイテムも販売されています。

メンズにおすすめのカシミヤマフラー

ここからは、マフラーの購入を考えている方や、男性へのプレゼントを考えている方におすすめの、メンズカシミヤマフラーを10選紹介します。

【mattitotti】CHECK MUFFLER

mattitotti(マッティトッティ)のチェック柄マフラーは、JWIF(般財団法人ケケン試験認証センター)で、カシミヤ100%の認定試験に合格した内モンゴル産カシミヤを使用しています。
サイズは、長さ約180cm(フリンジ含む)×幅約30cmで、重さは約120gから約130gです。
カラーバリエーションは20色以上と豊富であるため、手持ちのアイテムにも合わせやすいでしょう。

【DONGLI】WINDOWPANE STOLE

【DONGLI】WINDOWPANE STOLE

DONGLI(ドンリー)のWINDOWPANE STOLEは、シックなカラーリングとウィンドウペン模様の落ち着いた印象です。
ふんわりと優しいリサイクルカシミヤ100%を使用しており、コーディネートのアクセントに使えます。
サイズは、長さ約182cm×幅約35cm×フリンジ約10cm
カラーバリエーションはグレー・ネイビー・ベージュの3種類です。

【コロンボ】カシミヤ 100% マフラー

【コロンボ】カシミヤ 100% マフラー

厳選された上質なカシミヤを100%使用したマフラーは、ビジネスから普段使いまで幅広く使用できます。
サイズは、長さ約182cm(フリンジ含まない)×幅約36cmです。
カラーバリエーションは、グレージュ・ライトグレー・チャコール・ブラックの4種類です。

【バーバリー】ネイビー The Classic Check マフラー

【バーバリー】ネイビー The Classic Check マフラー

バーバリーのネイビー The Classic Checkマフラーは、カシミヤが100%使用された、ブラッシュ仕上げのマフラーです。
サイズは、長さ約165cm×幅約30cmで、ネイビーにブルーとベージュのラインが入ったチェック柄です。
マフラーには、好きなカラーで3文字までのイニシャルが入れられます。

【エルメス】カシミヤマフラー《クリック・クラック》

【エルメス】カシミヤマフラー《クリック・クラック》

エルメスのカシミヤマフラーは、クリック・クラック柄が立体的に見えるジャカード織りで表現された、カシミヤ100%のマフラーです。
サイズは、長さ約150cm×幅約25cmのスリムタイプです。
カラーバリエーションは、キャメル/ベージュ・ブラック/エトゥープ・マリン/ブルーなど、6種類用意されています。

【ポールスミス】SCARF BRIGHT STRIPE

【ポールスミス】SCARF BRIGHT STRIPE

ポールスミスのSCARF BRIGHT STRIPEは、伝統的なブリティシュスタイルと遊び心が共存し、落ち着いた印象が魅力の、カシミヤ100%のマフラーです。
サイズは、長さ約175cm(フリンジ9cm含む)×幅約27cmです。
カラーは、ネイビーに7色のラインが入っています。

【LOEWE】Scarf in wool and cashmere

【LOEWE】Scarf in wool and cashmere

LOEWEのScarf in wool and cashmereは、ミディアムウェイトのウールとカシミヤで仕立てた、アナグラムジャカード織りのスカーフです。
サイズは、長さ約190cm×幅約27cmで、重さは約0.23kgです。
カラーバリエーションは、キャメル・グレー・ライトブルーの3種類用意されています。

【ロロ・ピアーナ】カシミヤスカーフ ネイビーブルー

【ロロ・ピアーナ】カシミヤスカーフ ネイビーブルー

ロロ・ピアーナのカシミヤスカーフ ネイビーブルーは、イングリッシュリブでふっくらと編まれたデザインに、ロロ・ピアーナのロゴが刺繍されたスカーフです。
ベビーカシミヤが100%使用されており、ネイビーの他にもナチュラル・メランジュとミッドナイトガーデンの2色があります。
サイズは、長さ約160cm×幅約25cmです。

【ジョンストンズ】カシミヤ ライン マフラー

【ジョンストンズ】カシミヤ ライン マフラー

ジョンストンズのカシミヤ ライン マフラーは、カシミヤが100%使用されています。
縦と横にラインが入ったシンプルなデザインは性別を問わず、ボリュームがあるため、コーディネートのアクセントに使えます。
サイズは、長さ約183cm×幅約72cmです。
カラーバリエーションは、ブラックとライトグレーの2種類があります。

【ラルフローレン】カシミヤ ロゴ スカーフ

【ラルフローレン】カシミヤ ロゴ スカーフ

ラルフローレンのカシミヤ ロゴ スカーフは、カシミヤが100%使用されています。
フリンジ付きのエッジと細長い長方形のデザインが特徴のスカーフです。
ロゴが刺繍されており、カラーはネイビーブルーの他にブラックがあります。

レディースにおすすめのカシミヤマフラー

レディースにおすすめのカシミヤマフラー

ここでは、ご自身のマフラー購入を考えている女性や、女性へのプレゼントを考えている方におすすめの、レディースカシミヤマフラーを紹介します。

【mattitotti】CHECK MUFFLER

mattitotti(マッティトッティ)のチェック柄 マフラーは、カシミヤ100%の認定試験に合格した内モンゴル産カシミヤを使用しており、伝統的なタータンチェック柄のマフラーです。
サイズは、長さ約180cm(フリンジ含む)×幅約30cmです。
カラーバリエーションは20種類以上と豊富であるため、手持ちのアイテムにも合わせやすいでしょう。

【cumaco】チェック柄 マフラー

cumaco(クマコ)のチェック柄 マフラーは、カシミヤが100%使用されており、10代から30代の方に人気があります。
カジュアルでユニセックスなデザインであるため、レディースだけではなくメンズにもおすすめです。
サイズは、長さ約180cm(フリンジ約8cm)×幅約30cmで、重さは約120gから約130gです。
カラーバリエーションは22色用意されています。

【深喜毛織】カシミヤ100% ニットストール

【深喜毛織】カシミヤ100% ニットストール

深喜毛織(フカキケオリ)のニットストールは、グレード7のカシミヤを100%使用しています。
肩から纏い、ケープのように使用できます。
サイズは、長さ約200cm×幅約75cmで、重さは約205gです。
カラーバリエーションは、ブラック・オートミール・ネイビーなど6種類用意されており、無地とストライプの2パターンあります、

【ユニクロ】カシミヤストール

【ユニクロ】カシミヤストール

ユニクロのカシミヤストールは、カシミヤ100%で毛足が長く、短いフリンジのシンプルなデザインのストールです。
サイズは、長さ約190cm(フリンジ含まない)×幅約65cm×フリンジ1.5cmです。
カラーバリエーションは、オフホワイトとブラックの2種類あります。

【アクアスキュータム】カシミヤマフラー

【アクアスキュータム】カシミヤマフラー

アクアスキュータムのカシミヤマフラーは、横編み用の上質なカシミヤを使用したエアリーさと、鮮やかな色合いが特徴のマフラーです。
サイズは、長さ約190cm×幅約32cmです。
カラーバリエーションは、オレンジとサックスの2種類が用意されています。

【ジルスチュアート】マフラー リボンデザイン グレー

【ジルスチュアート】マフラー リボンデザイン グレー

ジルスチュアートのマフラー リボンデザイン グレーは、カシミヤを100%使用しています。
ライトブルーとライトグレーのさりげない色味でデザインされたリボン柄と、刺繍されたロゴが特徴です。
サイズは、長さ約180cm×幅約30cmです。

【クロエ】チャンキーニットスカーフ

【クロエ】チャンキーニットスカーフ

クロエのラージニットマフラーは、エンボス加工されたレザーパッチがワンポイントのマフラーです。
カシミヤ97%(リサイクルカシミヤ48%)、ウールが3%の混紡素材で作られています。
ウールとリサイクルカシミヤが使用されているため、マフラーの耐久性が高まります。
サイズは、長さ約170cm×幅約40cmです。

【コーチ】リバーシブル シグネチャー カシミヤ マフラー

【コーチ】リバーシブル シグネチャー カシミヤ マフラー

コーチのリバーシブル シグネチャー カシミヤ マフラーは、カシミヤ100%使用のマフラーです。リバーシブルデザインになっており、コーチのシグネチャーがあしらわれたデザインと無地のデザインで構成されています。長さは、183cm x 30.5cm、重さは約170gです。カラーは、ダブグレー・トゥルーピンク・チョーク・ブラック・デニム・キャメルの6色展開です。

【アニエスベー】WJ60 ECHARPE カシミヤウールストール

【アニエスベー】WJ60 ECHARPE カシミヤウールストール

アニエスベーのWJ60 ECHARPEカシミヤウールストールは、カシミヤ10%と毛90%の混紡素材で作られているストールです。
「To b・・・・love you agnes (b.)」の文字が刺繍されています。
サイズは、長さ約186cm×幅約71cm(フリンジ10.5cm)です。
カラーバリエーションは、イエロー・グリーン・ピンク・ブラックなど4種類用意されています。

【バーニーズ】カシミヤスカーフ

【バーニーズ】カシミヤスカーフ

バーニーズのカシミヤスカーフは、高品質のカシミヤ100%で作られた大判サイズのスカーフです。
サイズは、長さ約184.8cm×幅約72.6cm(フリンジ10.7cm)です。
カラーバリエーションは、アイボリー・ライラック・ブラックなど8種類用意されています。

カシミヤマフラーのお手入れ方法

カシミヤマフラーのお手入れ方法

繊細な素材のカシミヤですが、正しくお手入れすると寿命がのび、カシミヤの肌触りが長く楽しめます。
ここでは、カシミヤマフラーのお手入れ方法を5つ紹介します。

着用後はほこりや汚れをすぐに落とす

カシミヤのマフラーやストールを着用して帰宅した際には、軽く振ったり手で払ったりしてホコリやチリを落とします。
雨や汗などの水分が付着した後は放置せず、きちんとふき取り、しっかり乾燥させましょう。
放置すると変色やシミの原因になる可能性があるためです。
また、外出先で付着した虫や虫の卵などを払い落とす意味合いもあります。

カシミヤ用のブラシで毛並みを整える

カシミヤは毛羽立ちやすい素材であるため、汚れが付着していなくてもブラッシングをして毛羽立ちを取り除きましょう。
ブラシは軟らかい馬毛のものを使用し、力を入れず毛の向きに沿ってブラッシングします。
雨に濡れた後や洗濯した後など、濡れた際にはよく乾かしてからブラッシングをします。
濡れた状態でブラッシングをすると、生地を傷める原因になるためです。
また、フリンジ部はブラシをかけるとほどけてしまうため、タオルや布を使います。

毛玉ができた場合は、丁寧に取り除く

カシミヤは毛足が長く、摩擦により繊維同士が絡まり、毛羽立ちや毛玉ができやすい素材です。
毛玉ができた際には無理に引っ張るのではなく、生地まで切ってしまわないように注意してハサミで切ります。
毛玉の範囲が広い場合は、毛玉取り機を使用すると簡単に毛玉を除去できます。
ただし、強く押し当てるように使用すると生地を傷めてしまうため、小さな円を描くように優しく動かしましょう。

着用後は数日休ませる

カシミヤは、空気や水分を吸収したり排出したりしながら、元の形に戻ろうとする素材です。
本来は型崩れしにくいのですが、1日着用したカシミヤにはホコリや湿気が付着し、生地の表面には擦れや静電気のダメージが蓄積されています。
そのため2日連続して着用すると、元に戻るための時間が足りず、毛玉や型崩れを発生させる原因になります。

洗濯前には、取り扱い絵表示を確認する

洗濯をする前には、必ずカシミヤのマフラーやストールに付いている洗濯表示を確認しましょう。
同じようなデザインのアイテムでも、配合や加工、織り方などで洗濯表示が変わるためです。
洗濯不可のマークが付けられているアイテムもあり、その場合はカシミヤに対応しているドライクリーニングに依頼しましょう。

カシミヤマフラーの洗い方
カシミヤは、洗濯をし過ぎると油分が流されてしまうため、洗濯は長期保管をする前だけで問題ありません。
手洗いをする際には、桶に水またはぬるま湯を入れ、ウール用やドライ用などの専用洗剤で押し洗いします。
洗濯機を使用する際には、ドライモードや洗いモードで洗濯しますが、ドラム缶式の洗濯機はカシミヤには不向きです。洗濯表示を確認し、自宅で洗濯可能なアイテムを洗濯ネットに入れたり、バスタオルでくるんだりして摩擦を防ぎましょう。

干すときは日陰で平干しに
濡れた状態のカシミヤは型崩れしやすいため、洗濯をした後はハンガーにかけて干すのではなく、平干しにします。
濡れたままハンガーにかけると、水分の重みがかかり、下に引っ張られるためです。
また、熱が加わると縮んでしまう可能性があるため、日陰の平干しが望ましいでしょう。

まとめ

まとめ

カシミヤとは、厳しい気候の中で育つカシミヤヤギから採取した動物繊維(産毛)です。
上質なカシミヤは希少価値が高く、多くのブランドから販売されています。
レディースファッションはもちろん、メンズファッションにも合わせやすく、ビジネスシーンや普段使いなど、幅広いコーディネートが楽しめます。

監修者

林 絵理子(スタイリスト)

2009年5月~Styling Office seed 小谷 晃司氏 師事
2011年11月~拠点を東京にも設けフリーランスで活動開始(大阪に関してはseed所属)
2015年4月~Styling Office seedより独立
2017年11月~brickを設立
2022年11月~brick stock room増床
(同ビル602)