カシミヤストール・カシミヤマフラーの魅力にフォーカスC.I.CCASHMERE ITEM COLLECTION

カシミヤストールの金額相場は?金額別おすすめカシミヤストール

カシミヤストールはストールの中でも高品質かつ高級というイメージを持っている人が大半だと思います。

独特の軽くて柔らかい手触りは極上ですし、他の素材と比べても巻いた時の心地良さが違います。

しかし、その反面他の素材のストールよりも価格が高くなってしまいます。

カシミヤストールの価格相場や、金額別におすすめのカシミヤストールを紹介していきます。

1.カシミヤストールの相場と高額になる理由

ストールの中でも高級とされるカシミヤストールの相場金額はご存知でしょうか?

カシミヤストールの相場金額と、他のストールよりも高額になってしまう理由について見ていきましょう。

①:カシミヤストールの相場金額

カシミヤストールといえば、いくらくらいで購入できるイメージがありますか?

人によって価格イメージは違いますし、それを高いと感じるのか安いと感じるのかは異なります。

カシミヤストールの相場金額は、2~3万円が相場です。

ウールやアクリル素材のストールであれば、相場金額は1万円かそれ以下になるのですから、やはり比べるとカシミヤストールは高額に感じるでしょう。

②:なぜカシミヤストールは高いのか?

カシミヤストールが高額になってしまうのは、素材の品質の高さと希少性の高さです。

カシミヤストールに使われているカシミヤは、カシミヤ山羊というモンゴルや中国の山岳に生息する山羊の毛を使用しています。

その毛の中でも、寒さの厳しい冬にだけ生えてくる非常に柔らかくて暖かい毛のみを収穫したものがカシミヤ素材になるのです。

つまり、1年に冬の時期しか収穫ができず、1頭あたり150g前後しか収穫できないことから希少性の高い素材になっているのです。

しかも、とても細くて柔らかい毛なので肌触りがよく、暖かく防寒に優れていることから品質も認められています。

2.相場金額以下で買えるおすすめカシミヤストール

カシミヤストールの相場金額は2~3万円ですが、少しでも安くカシミヤストールを購入したい人におすすめのカシミヤストールを紹介します。

2万円以下で購入でき、カシミヤ品質も高いものなので心地よく着用できるでしょう。

①:マッティトッティ

金額:13,000~18,000円

マッティトッティは、内モンゴルの高級カシミヤのみを100%使用したカシミヤストールやマフラーを販売している専門店です。

ストールの金額も1万円以下と低価格であり、マフラーであれば更にお得に購入することができます。

実店舗を持たないネットショップだからこその価格といえるでしょう。

ベーシックなデザインながらもカラー展開が非常に豊富なので、こだわりのある人でも納得できる色のカシミヤストールを見つけられるでしょう。

②:macocca


金額:7,000~16,000円

大人の女性のためのストールと傘専門店のmacoccaは、ストールの種類が豊富に揃っていて、カシミヤストールも数種類取り扱いがあります。

中でも高級先染め生カシミヤストールが1万円以下と非常に低価格です。

生カシミヤストールは、従来のカシミヤストールよりも非常に軽いことが特徴で、80gという軽さです。

薄くて軽いストールなので、カジュアルな雰囲気に合うカシミヤストールを探している人にピッタリでしょう。

3.相場金額以上で品質の良いおすすめのカシミヤストール

カシミヤストールの相場金額以上でも、品質が素晴らしいストールを探している人におすすめのカシミヤストールを紹介していきます。

高額ながらも価格に見合った心地良さが魅力です。

①:カシュミー

金額:19,000~45,000円
日本の織物ブランドと内モンゴルのカシミヤブランドによる合同企業が展開する海外向けのカシミヤ製品を展開するカシュミーでは、品質の高いカシミヤストールが取り扱われています。

ベーシックな無地やチェック柄だけでなく、リバーシブルやパエルチェックなど種類の豊富さも魅力です。

柔らかく、着用するほどふんわりするというカシュミーのカシミヤストールは、ファンも多くなっています。

②:ジョンストンズ


金額:45,000~85,000円

ジョンストンズのカシミヤストールといえば、高級ながらも多くの有名人が愛用していることでも知られています。

価格に見合った心地良さはもちろんですが、ジョンストンズだからこその品の良さがカシミヤストールから感じられます。

イギリスを感じさせる品と伝統的なチェック柄は、ジョンストンズの代表的なデザインといえるでしょう。

4.カシミヤストールの金額を理解しよう!

カシミヤストールの相場金額や、金額別のおすすめカシミヤストールを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

高品質かつ高級なカシミヤストールだからこそ1枚は欲しいと考えるものですし、長年愛用することができます。

自分の予算や理想のデザインと照らし合わせて、納得のできるカシミヤストールを見つけてください。

監修者

林 絵理子(スタイリスト)

2009年5月~Styling Office seed 小谷 晃司氏 師事
2011年11月~拠点を東京にも設けフリーランスで活動開始(大阪に関してはseed所属)
2015年4月~Styling Office seedより独立
2017年11月~brickを設立
2022年11月~brick stock room増床
(同ビル602)