20代・30代女性におすすめのカシミヤストール【おしゃれを楽しもう】
マフラーやストールといえば防寒やコーディネートのアクセントなど使い道はさまざまです。
だからこそさまざまなカラーや柄など、何枚も欲しくなってしまうのです。
特に20代・30代のファッションに敏感な女性ならば、誰もがカシミヤ素材のスト―ルを1枚は欲しいと考えるはずでしょう。
そこでおすすめのカシミヤストールやカシミヤストールを使ったコーディネートを紹介します。
1.20代・30代女性におすすめのカシミヤストール15選
カシミヤストールはたくさん販売されているので、どんなカシミヤストールを購入しようかと悩んでいる人も多いでしょう。
20代・30代の女性に人気のあるカシミヤストールをお教えします。
これからカシミヤストールを購入したいという人は、ぜひ参考にしてみてください。
①高品質ながら手に取りやすい価格のカシミヤストール専門店「matti totti」
matti totti(マッティトッティ)ではカシミヤ100%を使用した高品質のカシミヤストールを取り扱っています。
大判から薄手のものまでデザインも幅広いだけでなく、カラーバリエーションが豊富です。
無地は20カラー、チェック柄は20カラーなど豊富だからこそ自分の欲しいカラーを見つけられます。
1万円台から購入出来るので、数枚購入してコーディネートの幅を広げるのにもピッタリです。
カシミヤストール専門店matti totti をオススメする4つの理由
カシミヤストール専門店のmatti totti(マッティトッティ)は、低価格でなおかつ高品質のカシミヤストールを販売しています。カシミヤストールは高価でなかなか手に入らないという方でもmatti tottiのカシミヤストールなら大丈夫です。今回はこのmatti tottiのカシミヤストールについてお伝えします。
②ユーザーに寄り添った姿勢でコストをカットしている「cumaco」
cumaco(クマコ)では、高品質のカシミヤ製品を低価格で提供しています。商品の包装、発送時の梱包など、商品購入に関連する付属品を極力少なくすることで余計なコストを削減しています。そのため、価格と品質の両立を実現できるのです。
ストールは内モンゴル産の原料をベースとして、肌触りのレベルを下げない程度に外モンゴル産の原料をブレンドしています。
中国製の製品として扱われるものの、実際の生産工場は日本との合弁です。
そのため、品質と生産管理体制は日本基準で保証されているといえます。
③女性らしい可愛さを演出するならば「JILL STUART」
JILL STUART(ジルスチュアート)といえば女性らしくて甘めの可愛らしさを演出できる、20代・30代の女性に支持の高いブランドです。
JILL STUARTのカシミヤストールも、デザインはシンプルながらカラーや素材で女性らしさを演出することができます。
④ハイブランドのカシミヤストールでステータスアップなら「Chloé」
Chloé(クロエ)はパリ発の世界的にも有名なブランドです。
ハイブランドとして有名なクロエですが、カシミヤストールは他のハイブランドに比べると比較的購入しやすい価格となります。
デザインはハイブランドらしい品あるものなので、通勤にも最適です。
⑤:気軽にデイリー使いできるカシミヤストールなら「ユニクロ」
ファストファッションの代表ともいえるユニクロからカシミヤストールは毎年販売されています。
非常に低価格で、ベーシックなデザインとなります。
非常に低価格で、ベーシックなデザインです。そのためどんなコーディネートにも合わせやすく、デイリー使いに便利です。
とにかく低価格で定番デザインのものが欲しい人におすすめです。
⑥価格とカラーバリエーション重視するなら「三京商会フィローモ」
内モンゴルのカシミヤを100%使用したカシミヤストールが、なんと5,000円で購入出来るメーカーです。
低価格なのにも関わらず、18色ものカラーが豊富に取り揃えられています。
ビビットなカラーも多いので、明るめのカラーを探している人にもお勧めです。
⑦豊富なデザインから選ぶなら「BUYER」
カシミヤ専門店のBUYERだからこそ、カシミヤストールのデザインも非常に豊富に取り揃えられています。
自分のこだわりのデザインを探したい人に最適です。
もちろんベーシックなデザインも揃っているので、2枚購入にも向いています。
⑧学生から社会人まで長く愛用できる「BURBERRY」
誰もが知っているブランドであるBURBERRY(バーバリー)は、カシミヤストールも種類が豊富です。
高品質なカシミヤと高い技巧で製造されており、とてもこだわりのあるアイテムです。
飽きのこないデザインなので学生から社会人まで幅広い層から支持があるだけでなく、長年愛用可能な一品です。
⑨CCMIにも加盟している「深喜毛織」
深喜毛織(フカキケオリ)は日本を拠点とする明治創業の老舗メーカーで、内モンゴルや中国の素材を使用しています。
日本国内で生産されるため、海外製品に比べ、あらゆる工程における品質の水準が高い点が特長です。
品質の厳正な基準をクリアしていることは、CCMIに加盟していることにも裏付けられています。CCMIとは、日本国内ではわずか2社のみが加盟を許されている、非常に厳格な団体です。
長い歴史で培われたノウハウと高い技術で、今なお多くの人を魅了する製品を生み出しています。
深喜毛織の商品は、公式オンラインショップ「FUKAKINET」にてご購入いただけます。
⑩SDGsを推進している「DONGLI」
DONGLI(ドンリー)は衣類全般を取り扱っているブランドで、安全と安心の提供をコンセプトに、上質なカシミヤ製品を展開しています。
原料として使われているのは、内モンゴル産のオーガニックカシミヤ、リサイクルカシミヤ、無染色カシミヤなどです。
カシミヤを通じて人と自然の調和を目指すという企業理念を掲げている通り、製品のデザインもシンプルでやわらかな印象を受けることが特徴です。
SDGsに力を入れている企業であるため、動物福祉に関心のある消費者からも共感を呼んでいます。
⑪スコットランドの老舗メーカー「Johnstons」
Johnstons(ジョンストンズ)は、生地メーカーを母体としているスコットランドの老舗ブランドで、生地の品質が高い点が特長です。
カシミヤに関しては、仕入れの段階から色や太さ、長さを厳選して調達しています。
厳格な品質管理を徹底していることから、業界のプロフェッショナルとしても名高く、生み出すカシミヤ製品は、世界最高級と謳われています。
また、美しく気品のあるデザインの製品が多く、普段使いはもちろん、フォーマルな場にもおすすめです。
老舗ならではのたしかな品質とさまざまなファッションに合わせやすいデザインが、世界中で幅広い年代に支持されています。
⑫ラグジュアリーなデザインを求めるなら「Faliero Sarti」
Faliero Sarti(ファリエロサルティ)はイタリア生まれのメーカーです。
老舗のテキスタイルブランドで、セレブ御用達のたしかな品質は、贈り物としても重宝されています。
一方で、老舗ながらフリンジをあしらったものや切りっぱなしなど、遊び心のあるデザインが特長です。
巻き方次第で表情を変えるストールは、飽きることなく長年にわたって楽しめます。
また、ラフに着こなせるものから高級感のあるシックなものまで、さまざまな種類を提供している点も、世界中でファンを獲得している理由の1つです。
性別や年齢を問わず、きっと自分だけのお気に入りを見つけられるでしょう。
⑬こだわりぬかれた発色が魅力の「BEGG&CO」
BEGG&CO(ベグアンドコー)は、ペイズリー柄のショールで知られるスコットランドの老舗メーカーです。
最高級の天然素材にこだわった製品は、世界各国のファンを魅了しています。
また、染色技術が非常に高いことで知られ、発色のよさに定評があります。
さらに、アザミの実を使った独自のブラッシングによる加工も特徴的です。この技術によって、カシミヤの生地に美しい光沢が生まれるのです。
近年リニューアルされた、その品質にふさわしい洗練されたロゴデザインにも注目が集まっています。
⑭細く柔らかい繊維が自慢の「THE PASHMINA COLLECTION」
THE PASHMINA COLLECTION(パシュミナコレクション)は、より細いカシミヤ繊維を使用していることで知られるメーカーです。細く長いカシミヤ繊維を使用することで、フェルト状の生地ではなく、織物として美しく仕立てています。一般的なカシミヤよりも軽く柔らかい仕上がりになるため、多くの人から支持を得ています。
なお、本来の「パシュミナ」という言葉はカシミール地方で生まれたもののことを指します。あくまでブランド名として「パシュミナ」が利用されています。
⑮イギリスの伝統を織り込んだ「Glen Prince」
Glen Prince(グレンプリンス)は、イギリスに設立されたメーカーで、丁寧な織り技術と気品を感じさせるやわらかな色合いが特長です。
由緒ある伝統的な製法を取り入れており、そのエレガントなデザインと品質から、国を代表する最高級品として認められています。
また、自社で開発されるデザインは、表と裏で織りや柄に変化をもたせるものが多く、巻き方によってさまざまな表情を楽しめます。
簡単にできるアレンジだけでも、こなれた感じを演出できるでしょう。
ストールのほかに、ショールやラグなども扱っているブランドです。
2.カシミヤストールを使ったおすすめコーディネート
カシミヤストールを使ったコーディネートを紹介していきます。
どんなカシミヤストールが自分に合うのか、どんなデザインが良いのか写真を見ながら考えてみてください。
まずは無地のベーシックなカシミヤストールです。
暗い色であれば、落ち着いたシックな雰囲気に合わせることができます。
カッコいい雰囲気や、できる女性、大人っぽい雰囲気などに最適です。
もちろんビジネスシーンでも使用できるので、スーツと合わせても良いでしょう。
一方で明るい色であれば、コーディネートのアクセントになります。
少しアクセントが欲しい時、ファッションに遊び心をプラスしたい時に良いでしょう。
春や夏に向けて季節感を出すことにも向いています。
カシミヤストールは首に巻くだけでなく、ショールとして活用することもできます。
防寒として使用することも出来ますし、薄手のものであれば紫外線が強くなってくる季節の日除けとしても使用できます。
3.レディースストールのブランドはどのようにして選ぶ?
ストールを取り扱っているブランドには、魅力的なメーカーが多数あります。
それでは、実際に購入を検討しているとき、どのような基準で選べばよいのでしょうか。
以下、選ぶときのポイントについて解説します。
①目的に合わせて素材で選ぶ
ストールを買うときには、目的に合わせて素材に注目してみましょう。
たとえば、どのシーズンで使うかによってそれぞれに適した素材があります。
真冬なら、カシミヤやウール素材の保温性に優れたものがおすすめです。一方で汗をかきやすい季節には、リネンやコットンなど、通気性にすぐれている素材を選ぶとよいでしょう。
また、どのような場で着用するのかも考慮します。
フォーマルな場面で使いたいのであれば、シルク素材を選ぶと華やかさを演出できるでしょう。
コストを抑えたいときには、ポリエステルの素材がおすすめです。
光沢のあるストールは、ドレッシーな装いを引き立ててくれます。
②コーデに合わせやすいデザインで選ぶ
色や柄など、好みのコーディネートに合わせやすいものを選ぶこともポイントです。
たとえば、きれいめのワードローブには、ベージュ系がよく合います。ベージュは女性らしいやわらかな印象を与えてくれるためです。モノトーンのコーデに取り入れて、全体のバランスをとるのもよいでしょう。
反対に、鮮やかな色合いのアイテムが多い人には、グレーのストールがおすすめです。
それぞれの色を落ち着かせ、まとまりをだしてくれます。また、グレーはスカートにもパンツにもマッチしやすい色です。
その他、黒や白は、カジュアルにもきれいめにも合います。暗い色が揃いがちな秋冬は、白を差し色にすることで印象を変えてみるのもよいでしょう。
③使い方に応じてサイズで選ぶ
使う場面を想像して、サイズに注目して選ぶこともポイントです。
たとえば、マフラーのように使いたいときには、巻きやすいサイズをしていることが重要です。一般的に、ストールには中判と大判の2つのタイプがあります。中判サイズの多くは、幅35㎝〜45㎝程度、長さは180㎝〜190㎝程度です。
首周りに使うなら、ボリュームの出過ぎないこれくらいのサイズが適しています。
また、肩掛けやひざ掛けとして使いたいときには、幅60㎝〜70㎝の大判サイズを選ぶとよいでしょう。
体をすっぽり覆うサイズで、防寒効果がアップします。
寒さ対策の際は、サイズの他に厚みのある物を選ぶこともポイントです。
④クオリティを重視するならブランドで選ぶ
高級感やクオリティを重視するなら、ハイブランド品や日本製のストールがおすすめです。
洗練されたデザインやうっとりするような肌触りは、こだわりのブランドならではのものです。たしかな品質のストールは、年齢を重ねても長く愛用できるでしょう。
ただし、その分多くの商品が高額に設定されています。
オンラインでも購入できるブランドがほとんどですが、納得のいく品質かどうか、実際に手に取ってたしかめてから購入するとよいでしょう。
4.20代・30代女性のおすすめカシミヤストールを手に入れておしゃれを楽しもう!
20代・30代のファッションに敏感な年齢だからこそ、カシミヤストールでさまざまなファッションやコーディネートを楽しむことができます。
ベーシックな色から明るめの色や柄など、この年齢だからこそ楽しめるファッションアイテムとして選んでみてください。
監修者
林 絵理子(スタイリスト)
2009年5月~Styling Office seed 小谷 晃司氏 師事
2011年11月~拠点を東京にも設けフリーランスで活動開始(大阪に関してはseed所属)
2015年4月~Styling Office seedより独立
2017年11月~brickを設立
2022年11月~brick stock room増床
(同ビル602)